ヘルスケア通信

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スタッフ募集のお知らせ。~ライスワークではなくライクワークを~

令和2年6月13日現在、当院では、衛生士、歯科助手、受付、夜間アルバイト等を、正社員、パートに限らず募集しています。

患者様の笑顔を最も大切にすることをモットーとして、

心から患者様と触れあえる、やりがいのある診療を目指しています。

年齢、経験不問。いちから指導致します。

ライスワーク(ご飯を食べるための仕事)ではなく、ライクワーク(好きな仕事)、良ければライフワーク(命を与える仕事)を探してください。

衛生士、正社員24万円以上、経験3年以上は26万円以上。社保もあります。

パートは時給1400円以上。

メンテナンスの経験あるなしに関わらず、ブランクのあるなしにかかわらず、正社員、パートにかかわらず、週1~2回でも構いません。

予防や、マイクロスコープを使った根管治療や、セラミック治療、ダイレクトボンディングに興味のある方は、まずは見学にいらっしゃってください。


歯科助手は、正社員18万円以上、経験者は優遇いたします。

助手のパート、アルバイト時給は1000円から。学生アルバイトも歓迎いたします。

専門学校生、大学生は優遇します。

見学等も、随時受け付けています。

正社員、パートにかかわらず、興味のある方は、

電話(072-252-0980)またはメールにてご連絡ください。
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# by healthcarenews | 2020-06-14 17:33 | スタッフ募集のお知らせ

新型コロナウィルス感染症(COVID-19)に対する感染予防策について

新型コロナウィルス感染症(COVID-19)に対する感染予防策について

当院では現在、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)から、患者様とスタッフを守るために、以下の事を行っております。ご一読下さい。

発熱や、のどの痛み、せき、息切れ、強いだるさ(倦怠感)などの症状のある方は、受付にその旨お申し出ください。
他の患者様と、スタッフの安全のため、診察をお断りする場合があります。
悪しからずご了承下さい。
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 必要に応じて、非接触体温計にて検温も行っております。
原則として体調不良の方、発熱されている方、せきのひどい方、マスクを着用されてない方は受診をご遠慮下さい。

 では、ここからは、その他の当院での新型コロナウィルス感染症に対する取り組みをご紹介致します。
まずは、受付正面に消毒用アルコールをご用意しております。
院内に入る時と出る時、必ず手指の消毒をお願いいたします。
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 待合室の窓は、網戸を設け、換気のために常時開放してあります。
当院は、戸建てですので、窓も多く、換気のしやすい環境にあります。
また、玄関扉も現在は常時開放してありますが、最近、暑くなってきて、虫も増えて来たため対策を考慮中です。
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もちろん、待合室には空気清浄機も設置してあります。
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今回の一連の対策として、同型の空気清浄機が、結局4台必要になりました。
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 待合室の雑誌は、感染予防のため、当分の間撤去させていただいております。
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 2020年6月7日 追記!
 考慮中だった対策として、待合室に換気扇をもうひとつ追加しました。そしてエアコンを大型のものに交換しました。
 夏が近づいて、蚊が増えてきました。
アースノーマットとかは置いていますが、なかなかコマーシャル通りには蚊の侵入を防げないみたいで、今後、入り口の扉は閉めざるを得ないと考えています。
 そのため、受付でオンオフできる換気扇を追加し、混雑時や冷房の効き具合を見ながら換気を強化できるように対策しました。
換気を強化したままでは、真夏に向けて冷房に不安があるため、その対策としてエアコンをふた回り大きなものに交換しました。
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 下の写真が交換前のエアコン。
もっと変わったよ!って写真が撮れるかと思っていたら、ほとんど変わっていません(;^_^A。メーカーも同じだもんなあ。少しだけ大きくなったかな・・・。
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 受付の窓口にも、アクリルのスクリーンを追加させていただきました。
 下の写真のように、狭いスキマから、患者様の応対をさせて頂く形になります。
誠に失礼ではございますが、今節のような時代背景でございますので、ご容赦とご理解のほどよろしくお願い申し上げますm(__)m。
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 では、診療室に入ってみましょう。
メンテナンススペースの1番チェアの前には中庭に面する窓があり、換気のため、これも常時開放しています。
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 3番チェアの前には、当院で一番大きな窓があります。
最近は、時間のかかる治療は、主にこのチェアで行っております。
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メンテナンスチェア1番から3番までの間には、空気清浄機が2台設置されています。
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インプラントや、抜歯手術、歯周外科手術など行うために広いスペースを設けた特診室には、新たに換気扇を設置しました。
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 患者様の口腔内写真やレントゲンなどの情報を共有し、治療方針などの説明を行うカウンセリングスペースにも換気扇を設置。
診療室の東側から常にフレッシュな空気を取り入れ、西側に排出する空気の流れを作ってあります。
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マイクロスコープ室にはもともと換気扇があるのですが、今回は空気清浄機も設置。
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さらに、空気の排出効率を上げるため、サーキュレーターも設置しました。
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マイクロスコープ室の向い側は消毒室となっていて、ここにはもともと換気扇がありますので、この周辺の空気はここから抜いています。
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 これで、当院の換気扇は、待合室、技工室も含めて6台改め7台(トイレの換気扇を加えると9台。追加により変更(;^_^A)。
もともと、根管治療用の薬剤として、ホルマリン系の薬を一切使わなくなってから、いわゆる「歯医者さん臭さ」は少ないつもりですが、換気を強化して、さらにそういう「臭さ」は少なくなった気がします。

 マスクやグローブ、消毒用アルコールなどは、八方手を尽くして問題にならないように確保してあります。
また、次亜塩素水を水道水から生成する機械を設置しておりますので、消毒薬についても潤沢に供給できるようになっています。
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精製水も院内で生成する機械を設置してありますので、これも供給に不足をきたすことがないように努めています。
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 最後にスタッフルームです。
スタッフ間の感染予防も、今回の新型コロナウィルス感染症には重要な対策となります。
幸い、スタッフルームにも大きな窓があるため、常に換気を徹底し、また出入りの際には、消毒を徹底するようにしています。
 イスがびっしり並んでいるように見えますが、昼休み、このスタッフルームを利用するのは2~3名ですので、お互いのソーシャルディスタンスを確保しながら利用してもらっています。
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黒板はランチョンセミナーや、新人研修用です。いろいろ書いてます(;^_^A。

 新型コロナウィルス感染症は、「エアロゾル感染」という側面と「接触感染」という側面を持っています。
当初はエアロゾル感染という考え方が主流でしたが、徐々に「接触感染」という考え方に変わってきているようです。
 今回は、「エアロゾル感染」に対する対策を中心にご紹介しましたが、「接触感染」は、従来からある血液や体液などを介して感染する肝炎やAIDSの感染予防の延長にあります。これは、その対策をさらに強化する、ということが主な対策になります。これはまた折を見てご紹介したいと思います。

 前回のヘルスケア通信の更新が2月2日でした。
2月ぐらいからボチボチ始まった新型コロナウィルス感染症の拡大は、3月入ってあれよあれよと広まって、4月は自粛ムードの中、ブログの更新さえはばかられるよう雰囲気でした。事実、診療室が、「3密」とならないよう、予約の制限を加えて、自粛体制で診療を行ってきました。
 その間、当院としても、少しずつわかってきた新型コロナウィルス感染症の情報から、必要と思われる対策を手探りで行ってきました。

 感染症は、目に見えない微生物が相手です。
新型コロナウィルス感染症は、まだまだ解明されていない点が多く、「これで万全」という対策があるわけではありません。
 しかし、診療自粛中でも、開けていると、歯周病が細菌感染を起こしてひどく腫れたり、虫歯菌が神経まで回ってひどく痛んだり、という患者様が、場合によっては例年以上と感じるほど多数いらっしゃいました。
 診療自粛をしても、他の病気は待ってはくれないのだなと強く感じました。

 幸い、歯科は、もともと微生物を相手に戦ってきた仕事です。
そのため、感染予防に関しては、数年前から、厚生労働省、歯科医師会をはじめ、みんなが協力し啓蒙しあい、感染症対策を進めてきました。
そのせいか、今回の一連の感染拡大の中でも、歯科医院からの院内感染はほんのわずかしかなかったように記憶しています。

 今後とも、さらに感染予防対策を充実し、最大限対策に努めて、そして、必要な歯科治療をしっかり行っていきたいと決意を新たにしています。

 追伸
余談ですが、院長、普段は酒を飲まないため、夜の繁華街をウロウロする習性を持ち合わせておりません。飲むのは仲間との忘年会、大晦日、新年会だけかなあ。当分はそれも無いかもですねえ(T_T)。
そのため、僕がその方面から感染をするリスクは最小と考えてもらってけっこうです。余談ですが、感染対策として大事な事かも(;^_^!

 







# by healthcarenews | 2020-05-20 21:40 | 新型コロナウィルス感染症の対策について

「メタルフリー」へと続く道・Part15 メタルボンドセラミッククラウンについて

 今夜は「メタルフリー」へと続く道、の第15夜。
今夜のテーマは「メタルボンドセラミッククラウン」です。「メタルフリー治療」ではありませんので、まあ補完記事ってとこですね。

 前回の症例集にも出てきますが、当院では臼歯部の審美・美容治療には「メタルボンドセラミッククラウン」をよく用いています。
 これは、貴金属の金属フレームに、セラミックを何層にも色合いを分けて焼き付けて歯のように彫刻したクラウンです。
時には、下の写真のように、色むらや皺、着色やひび割れまで再現します。
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 術前写真です。
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術後です。
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 まあ、「メタルボンドセラミッククラウン」について詳しくは、過去に書いてますのでこちらをご覧ください。

 「メタルフリー」を目指しているにもかかわらず、僕の症例にはたびたび「メタルボンドセラミッククラウン」が出てきます。
これは、実は悩ましい選択の結果なのです(汗)。

 理想を言うなら、クラウンもすべてを金属レスにして「ジルコニアオールセラミッククラウン」を入れたいところです。
 しかし、やはり臼歯部、特に大臼歯部の強い力のかかるところには、オールセラミッククラウンは割れるリスクが出てきます。割れないように強度を上げようとすると、セラミックの厚みを増やすことが必要になり、今度は「削りすぎ」になるのです。

 その点、メタルボンドセラミッククラウンは、それなりの欠点はあるものの、強度と審美性、価格、清掃性、いろんな性能がバランス良く保たれています。
金属フレームは入っていますが、絶対量が少ないうえ、貴金属を用いていますので、金属アレルギーの発現も少ないと思われます。
 これが僕が「メタルボンドセラミッククラウン」を臼歯の審美治療の第一選択にする理由なのです。(前歯はオールセラミッククラウンが第一選択です。)
 もちろん、もともと金属アレルギーがある患者様には、すべての歯にメタルフリー治療が第一選択になります。

 芸能人が、仕事のために歯を全部削ってオールセラミックを入れるのはやむを得ないことだと思っています。
しかし、一般の患者様には、なにより安心して長期間使っていただけることが第一と考えています。
必要な治療を効率よく・・・。これが僕が治療をプランニングする上で心掛けている事なのです。



# by healthcarenews | 2020-02-02 00:52 | 美容治療・メタルフリー治療

「メタルフリー」へと続く道・Part14 審美・美容治療症例集

  今夜のヘルスケア通信は、「メタルフリーへと続く道」の第14夜。
2017年12月にスタートした美容治療・メタルフリー治療の特集は、なんと2年以上の歳月をかけて(;^_^A、やっと終盤へと近づいて参りました。
その回を数えること14回・・・。今夜は症例集です。

 当院には、お口の中全体にわたり、メタルフリー治療や、審美治療を行った症例が多数ありますが、とりあえず一部をご紹介しておきましょう。

症例1
53歳、女性。
術前です。
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術後です。 
ダイレクトボンディング9本、セラミックインレー1本、メタルボンドセラミッククラウンを1本入れています。
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臼歯部の術前、術後を拡大してみましょう。
右上術前です。
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右上術後です。
ダイレクトボンディングが2本、セラミックインレーが1本入っています。
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左上術前です。
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左上術後です。
ダイレクトボンディングが2本入っています。
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右下術前です。
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右下術後です。
ダイレクトボンディング2本、メタルボンドセラミッククラウンが1本入っています。
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左下術前です。
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左下術後です。
ダイレクトボンディングが3本入っています。
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 ダイレクトボンディングの醍醐味は、その本物の歯そっくりの圧倒的なリアル感です。
残念ながら、右下1本はすでに銀のクラウンが入っていたため、セラミッククラウンになりましたが、ほかの銀歯は、セラミックインレーとダイレクトボンディングでリアルな質感を取り戻しました。
 金属は、温度を敏感に通すため、金属を外し精密な接着修復を行う事で、長い間悩まされていた「冷たいものがしみる」という不快症状もキレイに無くなったそうで、大変喜んで頂けました。


症例2
60歳、女性。
術前です。
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術後です。
ダイレクトボンディング3本、セラミックインレー3本、メタルボンドセラミッククラウンを4本入れています。
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右上術前です。
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右上術後です。
ダイレクトボンディング1本、セラミックインレー1本入っています。
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左上術前です。
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左上術後です。
メタルボンドセラミッククラウンが2本入っています。
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右下術前です。
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右下術後です。
ダイレクトボンディング1本、メタルボンドセラミッククラウンが1本入っています。
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左下術前です。
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左下術後です。
セラミックインレー1本、メタルボンドセラミッククラウンが1本入っています。
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症例1に比べると、大きな銀歯やクラウンが多く入っていたため、そのぶんセラミッククラウンやセラミックインレーの割合が多くなった症例です。
セラミックは、やや変色した歯などには色が合わせにくい欠点があるのですが、その分丈夫で、寿命も長いので症例に応じて使い分けてます。

症例3
57歳、女性。
術前です。
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術後です。
ダイレクトボンディング12本、メタルボンドセラミッククラウンを2本入れています。
なお金属部分が多く見えるセラミッククラウンは、今回の治療以前に行った古いメタルボンドセラミッククラウンです。
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右上術前です。
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右上術後です。
ダイレクトボンディング2本、メタルボンドセラミッククラウンが1本入っています。
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左上術前です。

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左上術後です。
ダイレクトボンディング1本、メタルボンドセラミッククラウンが1本入っています。
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右下術前です。
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右下術後です。
ダイレクトボンディングが4本入っています。
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左下術前です。
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左下術後です。
ダイレクトボンディングが4本入っています。
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 この患者様には、上の歯に3本、古いメタルボンドセラミッククラウンが入っています。
写真に撮ると、その部分が目立ってしまうのですが、これは当院で15年ぐらい前に入れたものです。
 当時はセラミックの破折のリスクを減らすため、目立たない上の歯にはこのようなメタルボンドセラミックを入れていました。
もう現在ではこんな治療しないですねー(;^_^A。セラミックの性能と強度が上がったため、審美重視で白くしていきます。
 この部分、気にはなるのですが、まだ問題なく経過しているので、今回はそのままにしてあります。


症例4
56歳、女性。
術前です。
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術後です。
今回は下顎だけ、審美治療を行いました。
ダイレクトボンディング4本とメタルボンドセラミッククラウンを1本入れています。
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右下術前です。
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右下術後です。
ダイレクトボンディングが2本入っています。
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左下術前です。
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左下術後です。
ダイレクトボンディングが2本、メタルボンドセラミッククラウンが1本入っています。
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 金属アレルギーの治療を目的に、メタルフリー治療としてお口の中の金属を減らすためには、上下の歯全体で治療が必要ですが、それなりにコストがかかります。
 審美治療として考えるなら、まずは、よく目立つ下顎の歯の審美修復だけでも、かなり感じが変わります。パッと見た時の口元の若々しさが全然変わり、明るく清潔に見えるのです。

症例5
39歳、女性。
術前です。
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術後です。
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ダイレクトボンディング2本、セラミックインレー6本、メタルボンドセラミッククラウン2本、オールセラミッククラウンが3本入っています。。

右上術前です。
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右上術後です。
セラミックインレー2本、メタルボンドセラミッククラウンが1本入っています。
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左上術前です。
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左上術後です。
ダイレクトボンディングが1本入っています。
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右下術前です。
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右下術後です。
セラミックインレーが2本入っています。
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左下術前です。
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左下術後です。
セラミックインレーが2本、メタルボンドセラミッククラウンが1本入っています。
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前歯
術前です。
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術後です。
オールセラミッククラウンが3本入っています。
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 ざっと5症例ご覧いただきましたが、今回見ていただいた症例は、だいたい40代~50代前後の女性ばかりです。
実は、その年代の患者様たちは、まだ予防歯科が確立していない時代、虫歯というだけで無造作に歯を削り金属を入れる治療が行われていた時代に治療を受けた世代なのです。
 そして、いま、その世代の多くの女性が、「銀歯」で悩まれています。
 
 精密接着治療は、いま、その悩みを解決することができます。
大きく削って白い歯でかぶせるのではなく、小さく最小限に削って、白い歯に回復します。そして自信と若さも回復します。
「失われた歯を本当の意味で取り戻す・・・。」
これは審美治療、メタルフリー治療の大きな目標のひとつでもあるのです。


# by healthcarenews | 2020-01-08 12:05 | 美容治療・メタルフリー治療

「メタルフリー」へと続く道・Part13いわゆる「スキっ歯」のダイレクトボンディング

 2020年最初のヘルスケア通信は、いわゆる「スキっ歯」のダイレクトボンディングについてです。
 いわゆる「スキっ歯」(あまり良い表現ではありませんが・・・(;'∀'))は、歯と歯の間に「スキ間」が開いている歯です。歯科的には「歯間離開」と呼ばれています。

 その中でも特に問題になるのは、上の前歯の真ん中にスキ間が開いている歯です。
言葉だけではピンと来ないかもしれませんので、まずは写真を・・・・。
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まあこんな歯です。

 実は、この「スキっ歯」、以前は意外と治療が難しい歯でした。
 一番の王道は、「矯正治療」ということになりますが、矯正するとなると、前歯2本だけとか4本だけ、とかではなく全体的に動かさないといけない場合が多く、費用的にも時間的にも非常に負担の大きいものになりました。

 一般的にはクラウンでかぶせて「スキ間」を埋めてしまうのが、一番手っ取り早い方法で、以前はよくそういう治療が行われていました。
 しかし、そのためには、その歯全体を削ってしまわねばならず、たとえそれが健康な歯であっても、時には神経を取らないといけなくなるような治療になることもありました。

 また上の症例の写真のように、真ん中のスキ間が大きい場合、2本だけかぶせても2本だけ「大きな歯」となってしまうため、歯の大きさのバランスを取るためには最低前歯4本をかぶせる必要がありました。そうなると、最悪のケースでは、健康な歯を4本削り、神経を取り4本セラミックでかぶせる、というこれまた患者様にとって非常に負担が大きい治療になりました。

 さて、現在では接着治療が進化したおかげで、このような歯にも、ダイレクトボンディングを用いることで、歯をほとんど削らない、低コスト低リスクの治療が行えるようになりました。

 まずは症例をご覧ください。
 症例1、患者様は44歳女性。
術前、正面にスキ間が開いています。
「メタルフリー」へと続く道・Part13いわゆる「スキっ歯」のダイレクトボンディング_b0119466_22375419.jpg
ずっと気にはなっていたそうですが、わざわざ健康な歯を削るほどでもなく、長い間放置されていました。

 下の写真は術後です。
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ほとんど歯は削ることなくスキ間の部分だけダイレクトボンディングにて審美治療しました。

 術前右側から見ると
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術後右側からです。
「メタルフリー」へと続く道・Part13いわゆる「スキっ歯」のダイレクトボンディング_b0119466_22472191.jpg
 正面から2番目の歯も、古いプラスチックが変色していたためスキ間を埋めて再修復を行いました。
正面2本は、1回の治療、約2時間で治療終了となりました。
長年の悩みが簡単に解決できて、患者様にすごく喜んでいただきました。

 症例2、27歳女性。
術前です。
症例1に比べると、ややスキ間が大きい症例です。
「メタルフリー」へと続く道・Part13いわゆる「スキっ歯」のダイレクトボンディング_b0119466_22565367.jpg
 これだけ大きなスキ間になると、ちょっとひと工夫必要になります。
右から見たところと・・・
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左から見たところです
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 これも言葉が悪いですが、いわゆる「出っ歯」気味の部分もあるため、このままではなかなか審美回復は難しい症例です。 
 まずは矯正治療を提案したのですが、やはり費用と治療期間がネックになって却下・・・。
4本をセラミッククラウンでかぶせる、という案は僕が却下。20代で健康な歯を4本削る治療は、これから20年後を考えた時どうしても選択できませんでした。

 悩んだ末に、プチ矯正とダイレクトボンディングを用いて審美回復することにしました。
まず正面の歯のスキ間を詰めます。この部分のスキ間は美しい歯肉にも影響するため、矯正で回復したほうが、より審美的だからです。

 正面の歯に矯正用のゴムをかけます。
「メタルフリー」へと続く道・Part13いわゆる「スキっ歯」のダイレクトボンディング_b0119466_00080712.jpg
徐々にスキ間を詰めていきます。
「メタルフリー」へと続く道・Part13いわゆる「スキっ歯」のダイレクトボンディング_b0119466_00090162.jpg
まず正面のスキ間をプチ矯正で回復。
「メタルフリー」へと続く道・Part13いわゆる「スキっ歯」のダイレクトボンディング_b0119466_00093769.jpg
同時に少し歯を内側に入れ出っ歯を改善し、歯のねじれも回復しておきます。

 術後です。
矯正によって開いた左右のスキ間に前歯4本にダイレクトボンディングをすることで、ほとんど歯を削ることなく審美回復をしました。
正面
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右側
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左側です。
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 着色や白斑もリアルに再現しています。
期間は矯正移動も含めて約4か月。
費用は、セラミックでかぶせる場合の2分の1で済んでいます。矯正治療と比べると、3分の1から4分の1で済んでいると思います。
 改めて術前と較べて見てください。
「メタルフリー」へと続く道・Part13いわゆる「スキっ歯」のダイレクトボンディング_b0119466_22565367.jpg
 ただし、ダイレクトボンディングはベースはプラスチックですので、セラミックに比べると欠けたり変色したり、という可能性は高くなります。
しかし、これも補修が簡単に行う事ができますので、これはどちらのリスクを選ぶか、という皆様の判断になります。

 さて、最後に改めて冒頭の症例の術前術後に行きたいと思います。

 症例3、59歳男性。
 術前です。
正面の歯のスキ間が大きく、このままダイレクトボンディングをしても、正面の歯2本だけ「うちわ」のような大きな歯になることを想像して頂けますでしょうか?
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そのため、このケースもプチ矯正を併用し、前歯4本のスキ間をバランス良く調整した上で、4本にダイレクトボンディングを行ってあります。

 術後です。
前歯4本が違和感なく並んでいるのが見ていただけると思います。
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そして術後2年後。
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 安定して経過しています。
ダイレクトボンディングは、日にちが経つほど色がなじみ、どこを詰めたのか自分でも分からなくなることを時々経験します。



# by healthcarenews | 2020-01-05 22:08 | 美容治療・メタルフリー治療

2020年(令和2年)、明けましておめでとうございます!

2020年(令和2年)、明けましておめでとうございます!
2020年(令和2年)、明けましておめでとうございます!_b0119466_23400051.jpg
本年もどうぞよろしくお願い申し上げますm(__)m。
新年の診療は1月6日からです。

 今年の飾りは例年と違って少し趣向を凝らしてみました・・・。
この飾りは、美しい鶴が2羽、仲良くたわむれながら飛んでいる様を描いています・・・・。
すなわち、令(美しく)和(仲良く)2(2羽)年・・・なんちゃって(笑)!

 まあ、もともとは1羽ずつの飾りだったのですが、なんだか1羽ではさみしいので、2つを組み合わせると意外にきれいにまとまりました・・・。
今年も、がんばって、患者様と、「美しく!そして仲良く!楽しく!」をモットーにやっていきたいと思っています。
またよろしくお願いいたしますm(__)m。


# by healthcarenews | 2020-01-01 23:51 | お知らせ

「メタルフリ―」へと続く道・Part12 オールセラミッククラウンについて

 今夜のヘルスケア通信は、「オールセラミッククラウン」についてです。
 今まではダイレクトボンディングや、セラミックインレーなど、小さなメタルフリー修復を中心に紹介してきましたが、いよいよ終盤に入ってきて、今回は歯をすっぽりとかぶせてしまう「クラウン」の紹介です。

 「クラウン」とは、神経を取ってしまった場合などに、歯の強度を保つために歯全体をかぶせてしまう治療法です。

 従来は、保険診療では、いわゆる「銀歯」と言われる、歯全体を「金属(メタル)」で包むものが主流でしたが、最近では、適用に制限はあるものの、CADCAMを用いたプラスチックのクラウンも保険でできるようにはなってきています。

 しかし、プラスチックであるため、強度や変色耐久性、色調、適合性、清掃性など難点が多く、仕上がり精度や色ツヤなどの審美性、長期的な耐久性、衛生的である点など、やはりその性能は圧倒的にセラミックが勝っています。

 オールセラミッククラウンに使われるセラミックスは、実は様々な種類があるのですが、当院では、大きく分けて2種類、セラミックインレーにも用いている「E-max」と呼ばれているセラミックスと、ジルコニアという白い強固なセラミックフレームを用いてクラウンの強度を上げている「ジルコニアオールセラミッククラウン」があります。

 とりあえずは症例写真をご覧ください。

 まずは「ジルコニアオールセラミッククラウン」の症例です。
患者様は42歳、女性。
前歯4本をキレイにしたいと言う事で、ジルコニアオールセラミッククラウンを選択しました。

術前です。
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術後です。
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 もう少し「ジルコニアオールセラミッククラウン」の症例を詳しく見てみましょう。
改めて術前写真をご覧ください。
正面写真です。
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右側です。
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左側です。
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上の前歯を裏側から見たところです。
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 前歯4本には、先程述べた保険の「金属フレーム付プラスチック」のクラウンが入っています。
経時変化により前歯のプラスチックは劣化して変色してしまっています。
歯肉も下がって、金属のフレームが黒く見えてきています。
保険診療の金属フレームは残念ながら適合精度も悪く、スキマにバイ菌がたまって歯肉炎も起こしてしまっています。
こうなってしまうんです!

 術後写真です。
正面です。
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右側です。
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左側です。
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裏側から見たところです。
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 この患者様の前歯は、すでに神経が取ってあり、金属の土台が入っていました。
そのため、下地の土台の色が透けて見えないように、光の透過性が無い、白いジルコニアフレームを入れてあります。
 奥歯の銀歯もセラミッククラウンに替えて、ホワイトニングなども行っていますので、全体的に、明るい色調に向上しています。

 まだまだ仮歯の部分もあるのですが、やはりクラウンが入っている部分の「歯肉の状態」を見て頂けたらと思います。
 セラミックは、ガラスと同じような表面性状を持っているため、汚れが付きにくく、また落としやすいという特性を持っています。
そのため清掃がしやすく、バイ菌も付きにくいため、歯肉の炎症が治まり、「歯肉の状態」がものすごく良くなります。

 改めて全体像の術前術後を見てください。
術前全体像です。
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術後全体像です。
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 もう少し症例をご紹介しましょう。
次は、「E-maxオールセラミッククラウン」のケースです。
「E-maxオールセラミッククラウン」は、フレームを使わずに作られたセラミッククラウンです。
フレームが無いので強度がやや落ちますが、そのぶん透明感が高く非常に美しい仕上がりになります。

 芸能人が入れている歯でも、明らかに白い歯は「ジルコニアセラミック」。
私たちプロが見ても天然の歯と見分けがつかないような歯は、「E-maxオールセラミッククラウン」で作られている可能性が高いです。

 症例です。患者様は27歳女性。
自転車で転倒して前歯を折ってしまいました・・・。
術前です。
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術後です。
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天然の歯と変わらない色ツヤと透明感を回復しています。

 今度は改めて「ジルコニアオールセラミッククラウン」の症例です。
患者様は47歳、男性。
術前です。
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 左側の一番正面の前歯(向かって右側)が変色歯。
右側(向かって左側)の前歯が金属フレームのメタルボンドセラミッククラウンでかぶせてありました。
クラウンの下には金属の土台が入っていて、この治療のために土台は外しましたが、歯そのものも黒く変色してしまっていました。

 変色歯、金属土台の上にかぶせるセラミッククラウンは、原則として、光と色を通さない「ジルコニアオールセラミッククラウン」の選択になります。

術後です。
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 土台の色や歯牙の変色をカバーするために、光を通さないジルコニアオールセラミッククラウンで修復しました。

 もう1症例、「ジルコニアオールセラミッククラウン」の症例です。
 39歳、女性。
お口の中全体を産休を利用して審美修復をしたい!というご希望でした。
とりあえず、ここでは前歯3本、正面の歯2本と左上の2番目の歯の審美修復を見ていただきます。

術前です。
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 正面3本、以前に神経がとってある歯で、やや変色しています。
また、古いプラスチックがつぎはぎに詰めてあって、そのうえ、歯の表面性状もザラザラで、しかも歯が角ばってて・・・、少々武骨な印象を与えます(失礼しましたm(__)m)。

 術後です。
やはり、土台となる歯の色が変色していますので、光を通さない「ジルコニアオールセラミッククラウン」を選択しました。
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 歯の色調はもちろんの事、やや歯の長さを短くし、角を丸めて女性的な歯の形に修正しました。

ここでも、やはり、特筆すべきは、修復した歯の歯ぐきの部分の美しさです。

「まるで、本物の歯が歯ぐきから生えているみたい!!!」

 これが、この患者様のオールセラミッククラウン装着直後に歯を見ていただいたときの最初の一言でした。
オールセラミッククラウンならではの、歯ぐきとの「なじみ」の良さを、女性ならではの直観的な言葉で表現してくれました。
もちろん、歯の色調や形そのものにも大変満足していただきました。
「もっと早くしておけば良かった・・・・。」これも率直な感想でした・・・(;^_^A。

透明感があり、より自然な歯に近い「E-MAXオールセラミッククラウン」と 強度が高く変色歯に強い「ジルコニアオールセラミッククラウン」

一般的には強度的に安心な「ジルコニアオールセラミッククラウン」を使うことが多いのですが、両者の使い分け、細かい点は症例によりケースバイケースになります。

 前歯の審美不良にお悩みの方は、まずは一度ご相談してみてください。



 



# by healthcarenews | 2019-12-08 00:27 | 美容治療・メタルフリー治療

令和元年7月23日 火曜日 臨時休診のお知らせ

令和元年7月23日(火曜日)都合により臨時休診致します。

悪しからずご了承下さい。

当院

# by healthcarenews | 2019-07-22 17:30 | お知らせ

「メタルフリー」へと続く道・Part11 ダイレクトボンディングのここがイイ!

 今夜のヘルスケア通信は、「メタルフリー」へと続く道、の第11夜。
タイトルは「ダイレクトボンディングのここがイイ!」です(^^;。まあ、テーマはダイレクトボンディングの優れている点についてですね。

 ダイレクトボンディングの一番のメリットは、何と言ってもPart9でご紹介したように、「本物の歯そっくり」のリアルな審美修復です。
 しかし、それ以外にも「ダイレクトボンディングならでは!」という大きなメリットがあります。今夜はそれをご紹介しましょう。
サブタイトルは、「神経に近い、深い虫歯にこそダイレクトボンディング!」

 ダイレクトボンディングは、直訳すると、「直接接着する」という意味です。それは型を取らずに歯を口の中で作る、という事で、最新の接着剤とプラスチックの発達で可能になった最新の治療法と言えます。
 そして、ダイレクトボンディングは、深い虫歯で神経に近い症例や、型が取りにくいような場所の治療に最適の治療法なのです。

 まずは、症例をご覧ください。
37歳、女性。大臼歯に深い虫歯を作ってしまいました(下写真)。
 
「メタルフリー」へと続く道・Part11 ダイレクトボンディングのここがイイ!_b0119466_23332105.jpg
 レントゲンを撮ってみると、もう神経に届きそうなくらい深い虫歯になっています(下写真黄色矢印)。
ひと昔前なら、「後から痛みが出るから、もう神経取ってかぶせてしまいましょうねー。」って言われる事まちがいなしの歯でした。
「メタルフリー」へと続く道・Part11 ダイレクトボンディングのここがイイ!_b0119466_23354521.jpg
 現代の接着剤は性能が本当に良くなって、かなり深い虫歯でも「術前に痛みが出ていなくて」、「正確な接着治療ができれば」神経を取らずに治療できる可能性があります。

 術後をご覧ください。
第一大臼歯を、ダイレクトボンディングで審美修復しました(下写真)。
「メタルフリー」へと続く道・Part11 ダイレクトボンディングのここがイイ!_b0119466_23385583.jpg
 術後レントゲンです。
もうほとんど神経に接触していますが(黄色矢印)、現在の所、知覚過敏や疼痛、咬合痛など不快な症状は一切出ていません。
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 現代の接着治療は、基本を忠実に守れば、こういう治療結果が可能になります。

 もちろん、ここまで深い虫歯ですので、後から痛みが出る事は十分に考えられます。しかし、虫歯はもう取ってちゃんとプラスチックで精密接着してありますので、今度は痛みが出た時に、歯に小さな穴を開けてそこから神経を取って、またその穴をプラスチックで詰めれば、かぶせる事無く簡単に治療を終える事ができます。
ダイレクトボンディングは、その治療後のフォローアップ性がすごく良好な治療なのです。

 はじめに神経を取ってしまってかぶせてしまったら37歳で銀歯!、そしてセメントの寿命はうっかりすると10年程度・・・。
いったんダイレクトボンディングで神経の延命を行った歯と比べてみたら、その10年後、20年後の歯の健康度とQOLには大きな違いが表れてくるのです。


# by healthcarenews | 2019-05-19 00:40 | 美容治療・メタルフリー治療

「メタルフリー」へと続く道・Part10 セラミックインレーについて

 今夜のヘルスケア通信は、「メタルフリー」へと続く道、の第10夜。セラミックインレーについてです。

 何度も言うようですが、現在、僕が力を入れているのは「精密接着」を用いたメタルフリー修復です。
 その中でも、虫歯治療の「最初の一歩」として考えておいて頂きたいメタルフリー修復に、高強度プラスティックを「直接接着」して審美修復を行う「ダイレクトボンディング」と、型を取って、金属の代わりにオールセラミックを精密接着する「セラミックインレー」があります。

 「ダイレクトボンディング」と「セラミックインレー」、それぞれ長所、短所がありまして、それに応じて、症例に合わせて使い分けている訳ですが、そのあたりの細かい話はまた改めてにしましょう。まずはセラミックインレーとはどんなものか症例をご覧ください。

 症例1. 52歳、女性。
下顎、一番奥の歯にメタルインレーが入っています(下写真)。
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例によって例のごとく、はずしてみるとこんな感じです(下写真黄色矢印)。
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 セラミックインレーで接着修復しました(下写真)。
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 セラミックインレーも、ダイレクトボンディングと同じく、天然歯と修復物の境い目がわからないリアルな修復を目指しています。


 症例2. 43歳、女性。
 他院で治療した古いハイブリッドインレーが、ひび割れ、着色をしてきたため、審美修復を希望されました(下写真矢印)。
ハイブリッドインレーは、プラスチックにセラミックの粉を混ぜて、強度を上げた審美修復で、セラミックインレーより安価で手軽ですが、ただ白い歯というだけで、透明感もツヤも無く、すぐひび割れや変色を起こすなど耐久性がありませんので、当院では現在行っておりません。
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 はずして見るとやはり大変な事になっています。
下の写真はハイブリッドインレーだけ外したところですが、古いセメントの下に、黒い影があります。
古い修復物を外した時は、「内部を徹底的に除去」。これが基本原則ですが、またこれが時間がかかります・・・(-_-;)。
「メタルフリー」へと続く道・Part10 セラミックインレーについて_b0119466_23563907.jpg
 下の写真は古いセメントと虫歯を除去した後です。まだ黒いですが、これは歯そのものの着色で虫歯ではありません。
 これを削りすぎると、後から知覚過敏や疼痛に悩まされます。染色して正確に虫歯を取ることが求められます。
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 術後です。セラミックインレーを接着しました。
接着を精密に行うことで、どこまでがセラミックで、どこからが歯なのか境い目がわからない修復となっています。
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 症例3. 52歳、女性。
下顎小臼歯と大臼歯に金属の詰め物があります。いつものメタルインレーと一部分にアマルガム充填がされています。
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 もう、虫歯だらけの怖い画像はパスしましょう(笑)。
下の写真は、術中、セラミックインレーの型取り寸前の写真です。
金属を外し、虫歯を取り、セラミック修復に必要な形成がほぼ済んだ状態です。

 赤矢印の部分は、小さなアマルガム充填をダイレクトボンディングを用いて「しわ」と着色を入れてリアルに充填しています。
単にセラミックインレーのテクニックだけではなく、ダイレクトボンディングのテクニックを併用することで、できるだけ削らずに、必要な部分だけ修復するMI(最小限)治療が実現できます。
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術後です。
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角度を変えてみましょう。術前です。
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 術後です。
鏡で撮っていますので、横向きの矢印の歯も同じ歯です。お口の中が明るく見えるのがわかります。
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 この患者様は、上下左右にわたり、セラミックで審美修復をさせていただきました。
下の写真が術前です。
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 術後です。

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 昔、銀歯が当たり前だった時代には、気が付かなかった違和感ですが、いざ、銀歯が無くなってみると、それが当たり前ではないことに気が付きます。

人前でたばこを吸うのが当たり前だった時代が、あっという間に変わったように、銀歯が当たり前だった時代が変わるのも、そう遠くはないと思っています。

 もう、すでに多くの銀歯やブリッジが入っている方が、メタルフリー修復を行うのは、前にも書いたようにコストも時間もかかります。
 もちろん、それを希望される患者様には全力を挙げて治療致しますが、なにより、まだ数本の銀歯しか入っていない患者様に、メタルフリー修復はお勧めしたと思います。

 メタルフリー修復は、歯を失うサイクルから脱却できる可能性を秘めた治療法です。
なるべく歯を削らない精密治療として、また金属を使わない健康的な治療として、そして違和感の少ない審美治療として、大きな価値と魅力を持っています。

 小さな虫歯だからこそ、おざなりな治療を受けずにきちんとコストをかけて修復をして、その歯を末永く大切に予防していく・・・。
これこそが、結果的に患者様の歯を将来的に長期間守ることができる、理想的な歯科治療の形ではないかと思っています。

 

 

# by healthcarenews | 2019-04-22 23:59 | 美容治療・メタルフリー治療

貴方の健康の舵取りを。堺市北区中長尾町、山本歯科医院の歯科に関する情報のページです。


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