ヘルスケア通信

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長期メンテナンス症例より.3  老化で歯は無くならいという事

 患者様は83歳男性。この3月末で84歳になられます。
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 上の写真は2000年8月 74歳のときの写真です。初診は、もちろんもっと前になりますが、やはり残念ながら写真がありません。

 この方も特に歯性が良かった訳ではありません。事実、18年ほど前、メンテナンスに入る前は、上下両側の奥歯に虫歯ができていて、左上3本、右下2本、左下1本を抜歯した後、計19本の冠やブリッジを入れています。
 もともと、歯の着色や、ひびわれが多い方でしたので、セラミックを使い、着色、ひびわれを精巧に再現して修復しました。そのため、ぱっと見は、どこを修復してあるのか判らないかもしれません。いずれ、これはまた、セラミック修復のカテゴリーででもご紹介しましょう。

 下の写真は最近撮影したものです。
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奥歯のセラミックには何の問題もありません。
メンテナンスにより虫歯と歯周病は長い間、良好にコントロールされてきています。
8020も軽々と突破しました。

 しかし、年齢と共に歯は少しずつもろくはなりますので、前歯の先のほうが、少しずつちびてきています。これはまた元気に噛んでいる証拠でもあります。

 ただ、最近、少し甘食が増えてきました。
甘いものがおいしくてしょうがないそうです(苦笑)。
 年を取ると唾液の緩衝能(虫歯菌が出す酸を中和する、唾液の歯を守る力のひとつ。)が落ちてくるため、虫歯になりやすくなります。だんだん歯を磨くのもめんどくさくなってきたみたいで、前歯に少しずつ虫歯になりかけの部分ができてきています。
 でも、ここまでがんばったんだから、もう思う存分好きなものを食べて下さい、と話しています。メンテナンスに通って下さる限り、私たちが歯を守り通します。
by healthcarenews | 2010-03-06 00:13 | 予防歯科・メンテナンス

貴方の健康の舵取りを。堺市北区中長尾町、山本歯科医院の歯科に関する情報のページです。


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