ヘルスケア通信

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最新の審美治療・ダイレクトボンディングあれこれ

 2016年最初のヘルスケア通信はダイレクトボンディングの紹介です。
さて、審美修復治療の切り札として、昨年から本格導入したダイレクトボンディング(高強度コンポジットレジン修復)ですが、現代の歯科治療水準にマッチした様々なメリットから、かなり好評を得ています。

 まずそのメリットですが、
1.まずは審美的に仕上がる事。メタルフリー(金属を使わない)であるため、ギラっと目立つ銀歯になりません。
2.メタルフリーであるため、金属アレルギーの心配がありません。
3.高性能の接着剤を使って、材料を歯に接着していくため、保険の銀歯のセメントに比べ長持ちします。
4.これが最も大きいメリットですが、健康な歯をできるだけ削ることなく治療できますので、自分の歯を長持ちさせることが出来ます。

症例をご紹介していきましょう。

1症例目、50代女性。右下小臼歯(黄色矢印)。銀の詰め物をダイレクトボンディングしました。
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歯の咬み合わせの溝の部分にはステイン(着色剤)を加え、できるだけ本物の歯そっくりに仕上げています。
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2症例目、30代女性、右下奥歯の大臼歯。ダイレクトボンディングは高強度のレジン(プラスティック)を使っているため大臼歯にも使うことができます。
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今回は、年齢的にもステインは使わず、細部の溝を再現しました。綺麗に見えます。
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3症例目、ダイレクトボンディングは神経を取った歯にも応用できます。
 左上小臼歯、虫歯で神経を取ってしまいました。
上の写真、歯の真ん中に穴が開いているのが見えます。中に見える白と肌色のセメントは、神経の管の中に詰めるゴムとセメントの色です。昔の治療ではここまで来ると銀歯でかぶせてしまうか、高額のセラミックなどかぶせる治療がほとんどでした。
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下の写真。ダイレクトボンディング後です。
高性能の接着剤を用いて、強度の高いレジンで歯を作っています。ステインも加え本物の歯そっくりに再現。費用もセラミックでかぶせる場合に比べ3分の1程度で済みます。
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 ただし、すべての歯がこのようにダイレクトボンディングで回復できる訳ではありません。
そのためにもMI(最小限治療)を目指すスタンスが必要になってくるのです。
 もちろん、虫歯の状況や咬み合わせの状況により、ダイレクトボンディングでは対応できない場合もありますが、まずは、神経を無造作に取ってしまう前に、一度ご相談いただけたらと思います。
by healthcarenews | 2016-01-10 00:11 | 審美・ダイレクトボンディング

貴方の健康の舵取りを。堺市北区中長尾町、山本歯科医院の歯科に関する情報のページです。


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