ヘルスケア通信

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先を考えてのインプラント

次のケースは、先々の治療も視野に入れ、インプラントを選択した症例です。
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患者様は、左下の6歳臼歯を抜いて、ブリッジを入れていました。ここまでは良くある話です。6歳臼歯は永久歯の中でも、一番早く生えてくるため、一番早く悪くなると言われています。まだ若い時分に虫歯になり抜歯に至ったのでしょう。そうなるとその前後の歯、小臼歯と12歳臼歯を削ってブリッジにします。ここまでは、ひと昔前までは本当に当たり前の話だったのです。しかし、その治療もやがて悪くなる日が来ます。奥歯は、清掃が難しい上、強い咬み合わせの力がかかります。適切な予防処置とメンテナンスが考えられていなかった昔ならば、知らないうちに虫歯になり、噛んだ拍子に、ガリり、と音がして歯が割れる日が来ます。ブリッジを外してみると、ご覧のような状態でした。
奥歯は抜歯せざる得ませんでしたが、手前側の小臼歯にも、ヒビが入っていました。これ以上その歯に負担はかけられない状態でした。もちろん入れ歯の針金などかけられません。
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患者様と相談の上、インプラントを選択することになりました。
この場合のメリットは、まず咬合負担を奥2本のインプラントにもたせて、手前の小臼歯を守れること、小臼歯はさらに手前の小臼歯と連結し補強できること、そして、いつかこの小臼歯がだめになっても、2重構造で、上部構造だけ造り替えることができるタイプのインプラントにしておくことで、その小臼歯部分を継ぎ足して、新しくつくりかえることができる、ということです。
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治療された歯は、永久にもつわけではありません。
また、すべての歯が同時に悪くなる訳でもありません。
その治療と歯の場所や体質により、いろんな所から少しずつ歯は悪くなっていきます。

私たちは、単に今見えてる所だけでなく、二手先、三手先を読んで治療設計をしていく必要があります。もちろん、予防的メンテナンスは必須です。
by healthcarenews | 2009-09-21 22:32 | インプラント

総入れ歯のインプラント

 安定しない総入れ歯に、インプラントを用いて安定させた症例です。
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 患者様は中学校の時に重症の顎炎を起こし、左上の上顎の骨を大きく失いました。
その後入れ歯を入れましたが、顎の土台が少ないため安定せず、また歯ぎしりや、くいしばりの癖があったため、次々と、その周囲の歯を失うことになりました。
 初診時には、ぐらぐらの右上の歯に針金をかけて、ぎりぎりもたせている状態でした。
左上にはほとんど骨が無く、唇を結んでできる水平線に比べると、顎の骨の土手は、左上に大きく退縮して斜めになっています。その上の斜めに合わせて下の治療を行ったらしく、下の歯も斜めに傾いた修復が行われていました。
 このままでは、何度義歯を造り替えても、噛みあわせの力が斜めにかかるため、左上の痛みが取れません。無理な咬合は、結局右上の歯を痛め、抜ける寸前の状態に至ったのでした。このままでは、いつ上の歯が抜けてまったく噛めなくなるか判らない状態でした。(事実、初期治療の途中でポロリと抜けました。)

大慌てで、下の治療をやり直し、左右両側に仮歯を入れて、かみ合わせの水平線を合わせました。
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上は術後の写真です。
上顎には、前歯の部分しか骨が残っていなかったため、そのわずかな部分を狙ってインプラントを埋入しました。そのインプラントに磁石をつけ、最終的に総入れ歯の吸着の助けにしました。
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はたして、「中学以来ずっと、苦労してきたのに、今はなんでも食べられます。」と喜んでいただきました。但し、ここまでの道のりは正直、簡単ではありませんでした。

まずは自分の歯があるうちに大事にする。
この基本を改めて認識させられる症例でした。
by healthcarenews | 2009-09-21 20:44 | インプラント

1部分の歯のホワイトニング2

この方も部分的なホワイトニングです。
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右上中切歯(正面より向かって左1番目の歯)が変色をしています。
レーザーホワイトニングを行い、古いプラスチック(コンポジットレジン)修復はやり直しを行いました。十分な色調の回復ができたと思っています。

部分歯のホワイトニングは、実は1度施術をすると、かなり長持ちします。
全体的な歯の変色の場合は、薬の副作用であったり、生活習慣に問題がある場合がありますので、ホワイトニングそのものが難しかったり、後戻りがあったりするのですが、部分的に変色している場合は、それ以前の歯科治療に問題がある場合が多いので、きちんと治療をし直しできれば、かなり長期間安定するものと、私は思っています。
by healthcarenews | 2009-09-21 01:01 | ホワイトニング

一部分の歯のホワイトニング症例 1

最近、当院では部分的な歯のホワイトニングがブーム(?)になっています。
術前写真です。
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左上中切歯と側切歯(正面から1番目の歯と2番目の歯)および犬歯が変色を起こしています。
全体的に歯を白くしたいときは、ホームホワイトニングを用いることが多いのですが、このように部分的に変色している場合は、まずその部分をレーザーホワイトニングします。
この症例の場合、左上中切歯が神経が死んでいたため、まずはその歯の根の治療を根本から行いました。
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ホワイトニング後です。
歯列が悪いため、術前は歯肉炎を起こしていたのですが、クリーニングで綺麗に改善しました。
健全な歯と、完全に同じ色にまでは戻りませんが、普通の会話くらいでは、意識して見なければ気が付かないほど、まったく目立たなくなり、患者様に大変喜んでいただきました。

3~4回のレーザー照射が必要ですが、コスト的にも安く、なによりかぶせたりするのではなく、自分の歯を残せますので、有意義な審美治療と思っています。
by healthcarenews | 2009-09-21 00:45 | ホワイトニング

インプラント症例2 術後

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術後写真です。
最後方大臼歯は、金属で修復しましたが、他はセラミックで修復をおこないました。
最後方の歯は、上顎の歯との距離の関係で、無理にセラミック修復をしても薄くなってしまい、色調や強度が、理想通り出せないため、患者様の了解の上で金属に致しました。
やはり初診時のハイブリッドと比べると、色、ツヤ、透明感が違い、美しく仕上がりました。
また、セラミックにしたことでクリーニングがしやすくなったため、歯肉も健康色をとりもどしました。ノーベル社のインプラントは、2重3重の構造になっていますので、高価ですが、ネジ穴が表に見えたりせず、また骨との角度が合わない所でも、無理な角度をつける必要がなく、美しく仕上げることが可能です。
これが、大きなメリットだと思っています。
患者様も、違和感無くよく噛めると喜んでいただきました。
by healthcarenews | 2009-09-21 00:07 | インプラント

インプラント症例2 初診時

この患者様は、50代女性。
右下にはハイブリッド冠が入っていました。ハイブリッド冠の欠点として、バイオフィルムが付着しやすく、掃除が難しいことと、色艶の経年変化が大きいことがあげられます。
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この患者様もバイオフィルムの付着による歯周炎をと二次カリエスを起こしており、またもともと小臼歯がなく大臼歯1本にブリッジをかけていたため過重負担により、ブリッジの歯が歯牙破折を起こしていました。
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破折した歯は、長期予後が予測できない上、今後の咬合圧に耐えられないためやむなく抜歯を行いました。
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抜歯した部分を避け、骨が安定している小臼歯部分とその奥の大臼歯部にノーベル社リプレイス インプラントを3本埋入しました。
by healthcarenews | 2009-09-20 23:54 | インプラント

インプラント症例1 術後

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右下にノーベル社リプレイステーパードインプラントを4本埋入しました。
上顎小臼歯には、ハイブリッド冠を入れてあります。左上は骨量が少なかったため、メタルプレート義歯で処理しました。
左右とも十分に機能回復し満足をしていただきました。
by healthcarenews | 2009-09-20 23:34 | インプラント

インプラント症例1 初診時

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患者様は60代女性です。右下の大臼歯、小臼歯ともに抜けており、その上に左下のブリッジが破損して脱落し、機能不全を起こしていました。左上も不適の義歯が入っていました。

下顎の前歯部分の歯肉も歯周炎を起こしています。
by healthcarenews | 2009-09-20 23:18 | インプラント

貴方の健康の舵取りを。堺市北区中長尾町、山本歯科医院の歯科に関する情報のページです。


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