ヘルスケア通信

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インプラント再考・3 予防歯科の限界に見えるもの・・・

 「2018年、インプラント再考」のパート3です。
でも、やはり、インプラント症例は出てきません。

 今回出ていただく患者様の初診は平成3年(1991年)の10月です。今から26年ほど前、ということになります。
この患者様は現在85歳になられてますので、当時60歳前後、女性。
もちろん、この頃は口腔内写真も撮っていませんでしたし、デジタルレントゲンもありませんでしたので、初診時をイメージして頂く資料はありません(;´・ω・)。
 
 その頃は僕もまだ30歳になるかならないかの駆け出し歯科医師でしたので、できたことは大学で習った通りにきちんと、虫歯の部分は取り、痛む歯の神経は取って、残せない歯は抜く!これだけでした。
 予防歯科の基幹となったヘルスケア歯科学会(当時はヘルスケア歯科研究会)の発足は1997年と、それからまだ6年ほど後のことになります。
ただ、治療した歯を長く残すにはどうしたらいいか?という事は、その当時から自分なりにいろいろ模索をしていて、この患者様も、その当時から出来ないなりの長い長い予防管理におつきあい頂いた一人ですm(__)m。
 
 手元にあるもっとも古い資料から見て頂きたいと思います。
写真は2002年7月、70歳前後の口腔内です。
初診時の60歳前後の時に、下の前歯を除くほとんどの歯を治療して、かぶせてあります。
当時の歯科医療環境と歯科医学常識としてはそういうものでした。
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 初診時から約10年。時々途切れながらも予防管理を続けてきました。
写真を見ても、わりとキレイに歯を磨いて頂いていますし、ひどい歯周病も起こっていません。

 デジタルレントゲンとしては、2011年からの記録になります。
この頃で80歳前後、さすがに体の保護機能が落ちてきて、ポツポツと新しい虫歯ができるようになってきました。
この時にはもうすべての歯の神経を取って、かぶせてあります。
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 次の写真が2014年。
この頃まではあまり大きな問題は起こりませんでした。
この頃で83歳前後というところでしょうか。
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その頃のレントゲン写真です。

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2011年と比較しても大きな変化はありません。

ところが!
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2015年6月、まず下のブリッジがバキッと折れて、立て続けに上のブリッジがボロりと取れてきます・・・(;´・ω・)。

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下顎の前歯が、上顎に食い込んで、前歯のスペースが無くなっているのがわかって頂けるでしょうか?
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2015年のレントゲンです。
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 やむを得ない話ですが、80歳を超えたあたりから、正直、急にブラッシングが下手になってきました(;´・ω・)。
また唾液の量が減るせいか、バイオフィルムもべたべたで取れにくくなってきました。
逆に間食は増え、甘いものを食べる事も増えてきました。だんだんセルフコントロールが落ちてきていたのはわかっていたのですが・・・。

 この患者様を通して、いくつか見えるものがあります。
ひとつは、80歳を超えたあたりから、個人差もありますが、やはり人間の抵抗力は不安定になる、という事。
そしてもう一つは、これも個人差とケースバイケースではありますが、一度神経を取った歯の寿命は「20年前後」である事。
この「20年」という数字はたくさんの先生が講習会等で述べておられますが、奇しくも僕も実感することになりました。
さらに、年を取ると骨がもろくなるのと同じように、歯ももろくなる、という事。

 ですから、1本の歯だけ神経を取ってかぶせるのは、痛んだ歯ならやむを得ないとしても、
大きな負担がかかるブリッジや、上の前歯の治療には、長期的な経過を計算に入れた上での、細心の注意が必要という事になります。

 この患者様の現在の状態です。

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 20年以上、予防歯科を続けてきて、最近、高齢による予防歯科の限界を感じさせられることが多々あります。
この患者様も今回、残念ながら入れ歯になってしまいました。しかし、予防が無駄だったのか?と言うとそうではなく、80歳後半に向けて、まだまだ自分の歯が残っていますので、入れ歯も安定していますし、おいしいものが食べれるという点においては、まだまだ喜んでいてもらっています。

 大事なことは、これらの経験が、現在50代60代の患者様の将来にフィードバックできるという事です。
現在、僕は50歳60歳の患者様(最近はふた昔前とは違い、皆さん歯がきれいに残っていますが・・・)に昔のような治療をいきなりすることはほとんどありません。
いずれ少しずつ老化ともに歯が悪くなる日はやはり来ますが、その「X-day(エックスデイ)」を少しでも先に延ばすのが、今の僕の仕事です。

 予防する!削らない!抜かない!・・・この3原則が貴方の歯の将来を守ります。




# by healthcarenews | 2018-01-02 18:10 | インプラント

インプラント再考・2 従来型歯科治療の結果起こるもの・・・。

 今回のヘルスケア通信は「2018年、インプラント再考」のパート2です。
しかし、今回のネタにインプラント症例は出てきません。そこが今回の大きなテーマです。

 とりあえずは症例をご覧ください。
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 患者様は56歳、女性。
上の前歯の歯ぐきの腫れを訴えて来院なさいました。
確かに右上の前歯の歯ぐきがかなり腫れています。痛みももちろんありますし、排膿や出血もあります。

 下の両側の奥歯は無く、入れ歯を入れておられます。
ここまで悪くなった経緯はもはや定かではありませんが、少なくとも大きな穴が開いたままの歯や、途中で治療を投げ出した形跡は無く、今まで真面目に歯医者さんにかかって治療を受けて来られたと思います。

 問題なのは、真面目に歯医者さんにかかった結果がこれだ、という事です。
とりあえず、腫れている歯ぐきに対して、きちんと歯周治療を行います。

  3か月後、ブラッシング指導と共に、きちんとした除菌処置を行った結果、予想以上という表現をすると、この患者様に失礼ですが、最初の想像以上に好結果があらわれ、歯ぐきの腫れや出血はもちろん、歯ぐきの色まできれいになり引き締まってきました。
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 ただし、残念ながら、かぶせの下には写真で見ても黒く見えるように、もう深い虫歯に侵されています。

そこで、前歯のかぶせをはずしてみました。
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もう正面左右の2本の歯は、根っこが割れてしまっていて、土台ごとはずれてきてしまいました。

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 この前歯が割れた理由は簡単です。
下顎両側の奥歯が無いため(入れ歯は入っていましたが、入れ歯では本当の意味での強い噛み合わせの力を支える力はありません。)、前歯に無理な力がかかっていたからです。また前歯も若いうちに不用意に神経を取り、かぶせてしまっていたため、歯がもろくなり、また虫歯にかかったとしても気が付かないうちに中で破壊が進んでしまっていた結果です。

 この方の治療方針としては、まず割れた2本の歯を抜歯し、残っている歯に歯冠長延長術(クラウンレングスニングス)を行います。
そのうえで、できるだけ、歯の健康な部分を残しブリッジを改めて入れていきます。
 術後はまた改めて報告するつもりですが、残っている歯も、もうすでにかなり大きなダメージを受けている事と、下顎の奥歯が無い、という不利は改善できないため、その前歯もどこまで保存できるかは、定かではありません。
 この患者様は、まだ50代半ばという年齢で、しかも女性の平均寿命は90歳に届こうとしている現在、上の歯は人生の後半の大部分を大きな入れ歯を使っていただく可能性が高いと言わざるを得ません。
 僕にできることは、入れ歯は下顎の総入れ歯の方がつらいですので、残っている下の前歯を、できたら一生!残るように治療し管理していくことです。

 治療後の、長期的な経過を考えず、予防的管理も考慮されず行われた従来型の歯科治療は、多くはこのような残念な結果をたどります。
年配の方なら、ご自分で経験された方が、たくさんいらっしゃると思います。

 インプラント治療と言っても100%ではありません。高額の費用がかかりますし、リスクも伴います。誰にでも簡単にお勧めできる訳ではありません。
ですので、インプラント治療はともかくとして、まず申し上げたいのは不用意な歯科治療をお受けにならないで頂きたいという事です。

 長期的に歯を残すために覚えておいていただきたいのは、次の3つです。
1.予防管理をきちんとすること。
2.あまり歯を削らないこと。
3.特に奥歯の咬み合わせが重要になってくるので、奥歯を抜かずに済めば抜かないようにすること。

です。
 そのための予防歯科であり、MI(最小限治療)に基づいた接着治療であり、マイクロスコープを用いた根管治療です。
そして、どうしても抜歯をせざるを得ない時、やはりインプラントは、長期的に見てもとても有効な治療の選択肢になります。




# by healthcarenews | 2018-01-02 16:43 | インプラント

2018年、インプラント再考・1 インプラントの価値を改めて考える

 2018年、最初のヘルスケア通信は、いわゆる「インプラント治療」の価値を「改めて考えてみる」をテーマにしてみたいと思います。

 僕がインプラント治療を初めて導入したのが、2006年(平成18年)のことです。
この12年間、まあ、そこそこの症例をこなし、幸い1本のトラブルも起きていません。

 ヘルスケア通信では、まだ、インプラントの多くの症例を紹介していませんが、それは、インプラント治療が、初診から終了まで、かなりの時間を要し、そのうえ、入れてしまったら終わり!ではなく、そこから少なくとも10年くらいは問題なく患者様の口の中で機能し、患者様の健康に役立つものでなければ意味がないと考え、慎重に経過観察を行っていたからです。

 実は僕は1996年には「日本口腔インプラント学会の認定医養成100時間コース」という、インプラント認定医養成講座を、ほぼ1年かけて受講終了しています。そこから最初のオペまで、約10年かかったわけです。
 もともと新しい治療技術にむやみに飛びつくタイプではなく、ましてインプラントのようにリスクの高い治療には、より慎重な姿勢をとっていました。
 1996年当時は、まだ、CT等をはじめとする安全にインプラントを行うための周辺環境が整っていないと考え、導入を見合わせていました。
 1997年には、日本ヘルスケア歯科学会の予防歯科講習会が、大阪で初めて開かれたこともあって、まずは予防システムの確立を優先しました。

 さて、12年間経過観察を行ったインプラント治療についての評価ですが、結論だけ言うと、この治療は「慎重に行えば、リスクはけして高くなく、かつ長期に機能して、他の歯を守り、患者様の口腔内の健康と体の健康に役に立つ、これからは無くてはならない治療」と言えるでしょう。

 この12年間、予防歯科をはじめ、マイクロスコープや接着技術など様々な技術が発達した結果見えてきたものは、従来型の安易な歯科治療が、その場の苦痛の解決には役に立っても、20年、30年と長期的に見た場合、結果的に歯を失う原因を何も解決していない!という事実です。

 さて、この年初は、ちょっとがんばって(できるだけ暇を見つけては(;^_^A)、症例を交えつつ、そのあたりの詳しい解説をしていきたいと思います。

 これからご紹介する症例は当院で2例目に行った症例です。手術からほぼ12年経過しています。
まずは初診時の写真です。初診は2005年9月24日、古いデジカメなので、もう今から見ると発色が悪いですね(;´・ω・)。鏡に映っているので左右逆に見えます。
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 患者様は当時64歳女性。左下大臼歯を2本失っており、そこにはその頃当たり前に行われていた「延長ブリッジ」と呼ばれる、歯を削ってつないでかぶせる治療が行われていました。
 一見、きれいに白い歯で入っています。小臼歯を2本削って、ニセの奥歯を1本足してあります。
おそらくこの歯が入った当初はこれで患者様も満足だったでしょう。
しかし、小臼歯2本で失った大臼歯2本分を支える力は単純に考えても当然ありません。

 下の写真をご覧ください。
治療数年後には、支える歯にヒビが入ってしまっています(写真はブリッジを外して歯肉を切って開いた時のものです)。そのヒビを通って感染し、歯は真っ黒に変色し、骨の中まで侵されています。
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 従来型の歯科治療なら、ここで感染した歯を抜き、手前の歯を削ってブリッジにして、奥歯に入れ歯を入れるのですが、そうするとまた数年後にはそのブリッジが悪くなり、左下の奥歯がまったく無くなります。そうなると、下顎の前歯につきあげられて、次は上の前歯が100%!悪くなります。これは間違いなく100%です。

 そこで予後が不安定な小臼歯は抜歯してしまい、健全な犬歯は削らず保存するインプラント治療を選択することにしました。鏡に映っているので左右逆に見えます。
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 上の写真は抜歯して粘膜の治癒が済んだ術前です。
下の写真は4本のインプラント埋入後、治癒を待っている状態です。
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 術後、上のかぶせ(インプラント上部構造体)が入った状態です。
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 さて、下は術後11年後の写真です。
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 小臼歯の2本はセラミッククラウンでかぶせているため、何の問題も起きていません。
大臼歯2本の部分は、当時コストを少しでも安くするため、ハイブリッドクラウンを入れていましたが、
あまりにもしっかり噛めるので、ハイブリッドの部分がすり減ってしまいました。
しかし、金属フレームの部分は異常がないので、機能的には問題ありません。
またこの経験から現在では、ハイブリッドクラウンをインプラントのかぶせには用いていません。

 レントゲン写真もアップしておきます。
術前はまだ当時フィルムレントゲンだったため、デジタル画像の最も古いものをアップしておきます。
2011年11月のレントゲン写真です。
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 下が最も新しい昨年2017年10月のレントゲン写真です。患者様はこの時点で76歳になられています。
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 2011年のレントゲン写真から、約6年経過していますが、インプラント部には何の変化もありません。
逆に右上ブリッジ部の一番奥の歯が、強い咬合力がかかるためか、歯周病がかなり進んでいます。

 もしこの患者様の左下にインプラントが入っていなかったら、食事はほとんど右ばかりで行うので、右上はもっと早期にダメになっていたと思います。右上、左下が無くなると、今度は前歯ばかりで咬むようになるので、次は上の前歯が歯周病でグラグラになるか、歯が折れてしまいます。早晩右下もダメになるでしょう。
そこまでくると、下は両方の奥歯に顎付きの入れ歯。上は前歯から右半分にかけて大きな入れ歯が入ることになります。
80歳手前のよくあるおばあちゃんの口の中です。
例えば、こんな感じです。(別の患者様です。右下、上の前歯が折れてしまいました。)
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 今回ご紹介した患者様は、いまでも76歳とは思えない、とても若々しい患者様です。
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正面
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左側
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右側

 それは、入れ歯を使わずに、なんでも食べる事ができる歯が、精神的にも肉体的にもある程度支えているのは間違いないと思います。

 歯を失うドミノ倒しから、健康のドミノ倒しへ・・・。
歯を失う事は、ひとつ間違うと、全身の健康を大きく損ねる結果につながります。

 予防医学が発達した現在、病気にかかるのを未然に防ぐ事を歯科医師はお手伝いできます。
これからの歯科医師の責任は、実はとても重大だと思うのです。





# by healthcarenews | 2018-01-01 17:27 | インプラント

平成30年、あけましておめでとうございます。

平成30年、あけましておめでとうございます!
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本年もよろしくお願い申し上げます。
新年の診療は5日からです。

 ってここまでだと、昨年の新年のあいさつとほとんどデジャブー。
好みがあるとは言え、我ながら昨年と似たようなしめ飾りを選んだものです。
しかし、よく見ると微妙に違うのがわかって頂けると思います。けして昨年の使いまわしではありませんので念のため・・・(笑)。

 そんな訳で、今年はもう少しプラスアルファ。
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 新春を迎え、中庭には綺麗な山茶花が咲いています。
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 たくさんのつぼみも付いていて、これからまだまだたくさんの花を咲かせてくれると思います。

 昨年はとても忙しかったのですが、終わってみるとやりがいがあった本当にいい一年になりました。
今年も、この山茶花のようにたくさんの花を咲かせて行きたいと思っています。
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年末には例によって、診療室もピカピカに磨き上げました。

 ここ数年、歯科治療は、考え方も技術も器材も、まさに激変と言っていいくらい大きく変化しました。
新年を迎え、心を引き締めて、昨年まで学んだ技術をさらに磨き、皆様をお迎えしたいと思います。
また本年もよろしくお願い申し上げます。

山本歯科医院 山本憲二



# by healthcarenews | 2018-01-01 12:21 | お知らせ

オールセラミックセミナー IN TOKYO 2017

 こんばんは。またまた久しぶりのヘルスケア通信です(;^ω^)。
申し訳ありません、本当に長らく休筆させて頂きましたm(__)m。
なにげに、今年の記事を振り返ってみると・・・、11か月で、たった4回!しかも、そのうち1回は、「新年あけましておめでとうございます」(笑)。

 何ゆえの休筆かと申しますと・・・・、まあ疲れたんですなあ(;^_^A。

 もともと文章を書くのは好きな方なので、今まで続けて来られたのですが、その分記事を書くときは、集中して長時間の仕事になります。
 その上、最近はマイクロスコープによる根管治療やインプラントの増加、審美治療の増加、移植や接着治療など、抱えている症例は、多岐プラス複雑プラス長期に渡る症例が多くなっています。これらの症例を、写真を含めわかりやすく簡潔にまとめるには、これまた結構時間のかかる骨の折れる仕事でありまして・・・・、一日終わってへとへとになっていると、「まあ、更新は明日でいいかあ(*^-^*)!」と、ついつい先送りしてきた結果が、今回の顛末でございます・・・・m(__)m。

 文筆業をなりわいとされている方は、すごいですね。環境も価値観も自分の年齢もどんどん変わっていくなかで、安定して文章を書いていく・・・、やはりプロ、尊敬します。

 さて、そうは言っても、時折患者様から、「最近更新してないねー。」と言われる事もございます。
症例もどんどん溜まる一方なので、ここらで頑張って更新しないといけないですねー。
今年はかなり充実していて、仕事を「やり切った」感がありますので、ここらでちょっと一服して、年末年始更新をがんばってみたいと思います。

 と言う訳で、まずはリハビリ兼ねて比較的簡単な近況報告から・・・・。

 2017年11月26日、東京にオールセラミック治療のハンズオンセミナーに行ってきました。
ハンズオンセミナーとは、模型や天然歯に、実際に材料を使って新しい技術を学ぶ、実践的な講習会の事です。
一度に100名~200名が受講できる、話を聞くだけのセミナーとは違い、今回のセミナーの受講者は12名程度。その分少数精鋭で、より実戦的な技術が学べます。
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「KAVO(カボ)」と「Kerr(カー)」は、ドイツの老舗の医療機器、製品メーカー。今回はここの主催のセミナーです。
当院で使っているマイクロスコープやルーペのメーカーである、ライカやカールツアイスももともとはドイツ製です。
やはり、ドイツ、自動車と同じく、医療機器も一味違います・・・。ゲルマン民族恐るべし(笑)。

 今回のセミナーのタイトルは「オールセラミック修復のための新しい形成コンセプトと接着テクニック」
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 最近、ずーっと力を入れてきた「ダイレクトボンディング治療」の成績は画期的で、最新の「接着治療」はこれまでの歯科医療の常識を変える事ができる、と確信しました。今回は、その総まとめを目指して受講してきました。

 まずは朝一番の景色、品川は御殿山のとあるビルの17階です。
遠くに富士山が見える(赤矢印)、チョーいい天気!でも僕は講習会場の中です(;^_^A。

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 別の窓から・・・。こちらからは東京タワーが望めます。
 
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講習中。
中身もこれまた画期的な話でしたが、これはまたおいおいと・・・。
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ふ、と気が付いたら、景色はもう夕方に・・・・。
関西に比べて東京は日が暮れる時間が早いので、もうあっと言う間に一日が終わった気分です・・・。
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 講習が終わった頃には、外はもう真っ暗になっていました。
新幹線を待つ間にも、外はどんどん気温が下がっていったのですが、僕の心の中は熱いままでした・・・。

 今回の講習の一番の大事な点は、従来の金属の詰め物をやめて、セラミックを「接着」しましょう!という話でした・・・。
当たり前に行っていた、従来の金属の詰め物の治療は、もう「欠点」がいっぱいです。
 第一、これだけ医療や材料が進化した現在で、いわゆる銀の詰め物はもう100年以上前から行われていて、しかも何も進化していないのです。
歯の寿命を延ばす、と言う意味の性能はあきらかに劣っていて、先進国の中で、これだけ「銀歯」が使われている国も日本だけ・・・。
 
 僕が大学を卒業した30年前、携帯電話はもちろん無く、パソコンもろくなものは無く、使っていたのはNECの文豪というワープロでした・・・。
それから30年、現在のiPhoneで出来る事と言ったら・・・・・。30年前には、想像さえできなかった技術です。
 これだけ科学が進歩したにも関わらず、歯を削って型を取って金属で詰める、と言う歯科医療は、いまだに1895年に、G.V.ブラック先生(この先生はこの先生で、本当に偉大な先生なのですが・・・)が提案した技術に従っているのです。

 歯を守るための「予防歯科」が歯科医療の入口ならば、その後、失った歯を補うための「インプラント」が治療の出口にあたります。
それぞれが、最近高度に発展し、とても大切で効果的な治療ですが、その中間にある銀歯が、欠点もそのままに100年前の技術のままで行われているのはどう考えたら良いのか、それを見過ごしてて良いのかどうか・・・・。
 
 もちろん、そこには保険診療と言う大きな壁が横たわっています・・・。
来年は、これをどう伝えるか・・・・。来年の大きな目標がおかげで出来ました・・・。

 ちなみに、現在午前1時半・・・。だから更新が途絶えるのですよねー(;^_^A。








# by healthcarenews | 2017-12-08 22:03 | 審美治療・セラミック

私がダイレクトボンディングにハマった理由・・・・。

 こんばんは。久しぶりのヘルスケア通信です。
年が明けてから、ここ数か月、院内のスライドショーの更新や、マニュアル作りなどに没頭していて、ちょっと更新をご無沙汰してしまいました(;'∀')。
今夜は久しぶりに頑張ろう!っと一念発起して・・・、ネタはまたまた「ダイレクトボンディング」です(^^;。

 最近は「ダイレクトボンディング」と「根管治療」のネタばかりで、「それしか無いんかーい!」と突っ込まれそうですが、もちろんそれしか無い訳ではなく、インプラントもあれば、オールセラミックもやっていますし、もちろん予防歯科も一切手を抜くこと無くがんばっています!(もとい、衛生士たちががんばってくれています!。)

 では、何故また「ダイレクトボンディング」なの?ってな訳で、今夜のタイトルは「私がダイレクトボンディングにハマった理由・・・・。」で行きたいと思います。

 まずは症例、術前写真をご覧ください。
患者様は43歳、女性。
当院で、長らくメンテナンスをしている患者様ですが、先日、右前の歯の審美修復を希望されました。
拝見すると、確かに右前(写真では向かって左側)の正面から2番目の歯と4番目の歯が茶色く変色しています。
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2番目の歯には、古い保険のプラスティック充填が、4番目の歯にはハイブリッドインレーが入っています。
右横から見たところです。この角度だと、変色と表面の荒れ(スキマができたり表面がガサガサになっている)が良く判ります。
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治療してから、かなりの期間が経っていますので、当時の技術と材料では致し方ない結果と思われます。
左側にはメタルボンドセラミッククラウンが入っていますので、従来ならもう大きく削ってセラミックでかぶせるか、ラミネートを行って、色味とテクスチャー(表面性状)を合わせてしまうことが審美歯科医の仕事だったかもしれません。

しかし、現在では、コンポジットレジンの性能が飛躍的に向上しました。
術後です。まずは正面から見たところ。
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右側から見たところです。
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術後、数日してから仕上げ研磨のために来院して頂いた時に「具合はいかがですか?」と伺うと「バッチリです!」(コメントそのまま)とご返事いただきました(笑)。

改めて、「私がダイレクトボンディングにハマった理由」・・・、それは良い治療だからです!(キッパリ(^^;!)。

 まあ、これでは納得していただけないでしょうから、少し補足しましょう。
長年、予防歯科をやっていると、歯の大切さが痛いほど身に染みてきます。
特に、「歯を抜かない」、「歯を削らない」という事がどれだけ大切かは、患者様を20年メンテナンスすると、実際に「痛い目」を見て、頭と心が理解します(;'∀')。
ダイレクトボンディングは、まずこの「歯を削らない」というところが、まず大きな魅力です。(根管治療は歯を抜かないためにやっています。)
実際、上の症例でも、ほとんど自分の歯は削ることなく最小限の削除で審美修復を行っています。

その他のメリットも併せて整理しましょう。
1.最小限の治療(MI治療)で行える。
2.金属を使わない(メタルフリー)。
3.ケースによっては限りなく天然歯に近い審美修復が行える(この点ではセラミックより優れています)。
4.拡大鏡(5倍ルーペなど)により、拡大下で治療を行うため、高精度な治療が行える。
5.同様の理由で徹底的に虫歯除去が行え、また高精度な接着治療が行える。
6.コストが安く、セラミッククラウンの約半分の費用で行える。
7.レジンはセラミックに比べ、補修や再治療などの応用がはるかに自由で簡単。
などなどです。

 もちろん、欠点もあるでしょう。耐久性などはセラミックに比べるとやはり劣ります。
そのぶん補修は簡単ですが、ひょっとすると10年後には、このブログで違うことを書いているかもしれません。
でも医療とはそういうものです。20年前、治療中心の医療から予防歯科にスイッチしたように、常に進化し、変化していきます。

 しかし、現在は、この治療は僕にとって最高の治療の選択肢のひとつです。
現に、毎週1~2回はダイレクトボンディング治療を行っています。
希望される患者様は多いのですが、なにぶん治療に時間がかかるので、ダイレクトばかりやっていると他の治療ができなくなりますので、水曜日の午前中に治療したり、空いている日にちを待っていただいている状態です。

 誤解を恐れず表現しますと、ダイレクトボンディングは、患者様のお口の中で、彫刻を仕上げるような治療です。
患歯の状態によってはかなりの時間がかかります。残念ながら、より良い治療のためにはこれだけはいかんともし難い所です。
できるだけ短時間でできるよう、トレーニングも欠かさず、毎回集中してやっていますが、その点ご了承願いたいと思います。





# by healthcarenews | 2017-05-15 01:02 | 審美・ダイレクトボンディング

重症の歯周病治療の奥の手・・・、移植という選択

 今夜のヘルスケア通信は、歯周病に対する移植治療についてです。
最近、当院では移植治療の頻度が高まってきています。移植治療の成功率は現時点でほぼ100%!
予後の予測しやすい治療として確立してきています。

 まずは症例をご覧ください。
患者様は40代女性。他院で保険外で入れた左上の奥歯がグラグラして噛めない、ということで来院なさいました。
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 一見、きれいに磨かれていますが、第1大臼歯、第2大臼歯2本が歯周病でグラグラです。
その手前の第2小臼歯はすでに抜歯してあり、第1小臼歯と大臼歯とが真っ白のオールセラミックブリッジになっています。

 きれいにブラッシングできているにも関わらず、歯周病が進行するのは、実は、感染している細菌がかなり悪質か、体質的に歯周病が進行しやすいか、
いずれにせよ歯周病が重症であることを示しています。

 レントゲンを撮ってみました。
親知らずの手前、大臼歯2本が重症の歯周病です。
第1大臼歯のグラつきに堪えられず、セラミックブリッジは一度折れて、修理してあります。

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 CTも撮ってみました。
より重症度がはっきりわかります。
第1大臼歯はまったく歯を支える骨が無く、第2大臼歯も薄皮一枚でつながっている状態です。
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 この症例の治療法の選択は、正直大変悩みました。
第1大臼歯は炎症が上顎の骨を通り越して、鼻の穴の粘膜にまで波及しています。放っておいたら鼻までダメになってしまいます。第2大臼歯も同様です。
この2本に関しては、抜歯以外の選択肢はありません。
 しかし、この大臼歯を抜歯すると、この女性は、弱冠40代にして、かなり大きな「入れ歯」という事になってしまいます。これではあまりにも辛い結末です。

 もちろんインプラントという選択肢もあるわけですが、今回の場合、大臼歯部にはほとんど骨が無く、第1小臼歯も親知らずも不安定な状態のため、インプラントをするなら、計5本の歯を抜いて、大きな手術が必要になります。この選択は、手術的にも金額的にも患者様に大きな負担をかけてしまいます。

 悩んだあげく、ここは重症歯周病治療の奥の手!、「移植」という選択をすることにしました。
僕は、基本、「親知らず」という理由だけで、親知らずは抜きません。
それは、この「移植」という「奥の手」に使える可能性があるからです。

 第1大臼歯、第2大臼歯を2本抜歯して、第1大臼歯の位置に、その奥にあった親知らずを移植しました。
手前側(第1大臼歯側)に移植したのは、奥に移植してしまうと歯の噛み合わせの負担が増えるからです。

 下は、術後44日目の写真です。
移植直後は、骨折後の添え木のように、歯を固定をしているのですが、固定を外しても歯はグラグラしません。
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下は、さらに1か月後の写真です。
古いブリッジも取って、仮歯の型を取りました。
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その時のレントゲンはコチラ。
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奥歯を支える骨の量としては、決して十分とは言えませんが、第1大臼歯周囲の当初の骨の影は無くなり、現時点では炎症も無く、グラグラもしていません。

とりあえず、仮歯を入れて経過観察です。
中から見たところです。
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外から見たところです。なんとか上手に咬み合っています。
b0119466_20220656.jpg
 
 もちろん、これで安心!っていう結果ではなく、薄氷を踏む思いの治療ではあります。
しかし、先程書いたように、40代の女性が入れ歯を入れることを考えれば、あと数年でも、この状態を維持できれば、十分にチャレンジする価値のある治療と思っています。

 重症の歯周病に対する移植治療は、虫歯の移植治療に較べ、条件はさらに悪くなります。
いわゆるレシピエントサイト(移植される側)の骨が無くなっているからです。
しかし、歯周病を悪化させるのは、歯根に感染している病原体ですので、感染した歯根を除去し、健康な歯根を植えることによって、歯槽骨も回復する可能性があります。

 人間の体は、感染と咬合力のコントロールがきちんとできれば思っているより柔軟です。
またそのうち、その他の移植症例もご紹介したいと思います。



# by healthcarenews | 2017-01-15 20:25 | 歯周病治療

祝、8020達成!

 あけましておめでとうございます。
新年最初のヘルスケア通信のカテゴリーは予防歯科。年末から年をまたいで予防歯科ネタ5連発になってしまいましたが、大切な事なのでここまではいっておきましょう。

 まずは初診時の写真をご覧ください。
 写真の記録にあるように、初診は1999年12月。いまから17年前の事です。
患者様は女性、当時63歳。
 余談ですが写真のサイズが小さいのは当時のデジカメの画素数が小さいから。
左上の「FD」の文字はフロッピーディスクに保存していた事を示しています。若い人は知らないかもしれません。FDは容量1.44MB(1GBの1000分の1(笑))。今とは隔世の感があります。
画質が悪いのは、さらに画像を転送するのにビデオキャプチャー(これがまた高かった・・・!)を介して一旦アナログ画像に直しているから・・・。当時はデジタル画像を扱うのは、そう簡単ではなかったのです・・・。
ああ・・・!つい遠い目をしてしまうジジイの余談はこれくらいにしておきましょう。
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 下の写真は、2016年12月27日撮影、まる17年経過後です。
患者様は、昨年の4月、めでたく8020(80歳で20本以上の歯が残る事)を達成しました。
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 初診時、真っ赤に腫れていた歯周病は、多少歯ぐきは下がりましたがキレイにコントロールされています。
2000年の1月に入れた前歯のブリッジも、17年近く経過してまだまだ使えそうです。
 まあ、ここまでの経過はこちらをご覧ください。

 大切なのは、この患者様が「特別な方ではない」という事です。
昨年「最優秀賞」を取られた患者様は特別恵まれた体質の方です。でもこの患者様は違います。
ごく普通に虫歯もでき、当院にかかる前にもう何本も治療しています。奥歯はほとんどかぶせてあり、歯周病で、すでに何本も歯を失っていました。もともと腎臓が悪く、10年ほど前から腎透析を受けておられます。歯を失う可能性(リスク)はそこそこ高いタイプでした。

 虫歯と歯周病は、細菌の感染が原因で起こる感染症です。ですから、逆に細菌の感染をきちんとコントロールすることでかなり予防できます。
大事なのは適切な時に適切なコントロールをきちんと受ける、という事なのです。
あと、今、現在重要な問題になっているのは噛む力(噛み癖)のコントロールです。これは今では歯を失う第3の原因と呼ばれています。まあ、これはまたいずれ・・・。

 実は、歯を失う最大の原因は「放置」です。
虫歯と歯周病を「放置」して、歯が何本か無くなってくると、残った歯に無理な「力」が加わって、加速度的に歯が無くなっていく・・・・。
これが「歯無し」になっていく最短ルートです。覚えておいて下さい。





 




# by healthcarenews | 2017-01-08 21:43 | 予防歯科・メンテナンス

あけましておめでとうございます。

平成29年
あけましておめでとうございます!
本年もよろしくお願い申し上げますm(__)m。

新年の診察は1月5日からです。
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# by healthcarenews | 2017-01-02 12:32 | お知らせ

予防歯科セミナーに想ふ・・・。予防歯科最高!

  カテゴリー予防歯科、最後の4連発目です(^^;。
 あー少し疲れた。年末、サーバーの調子が悪く、長い記事(予防歯科再考・2)が途中でぶっ飛んだときはクラクラと眩暈がしましたが、今年ももうあと少しです。気を取り直して・・・・(-_-;)。

 実は去年(平成27年)の話になるのですが、いつもの勉強仲間5人が各医院の衛生士を全員連れて、一同に予防歯科セミナーを受講する機会がありました。

 これはその時の写真です。

 いつもの5人の仲間。
大学1年からの友人ですから、今年で、もう36年の付き合いになります。
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 ミックスアップという言葉がありますが、お互い競い合い切磋琢磨し高め合った仲間です。
この仲間ができたことを誇りに思います。

 次は衛生士たちとの集合写真。
なかなかここまでの機会はないので、記念に全体写真を撮ることに・・・。

 これだけの仲間が、日々、皆さんの歯を守るために頑張っています。
皆さんの歯と笑顔を守るために、共鳴し、学びあった仲間です。
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予防歯科セミナーに想ふ・・・。
「ようようここまで来たもんだ・・・。」
あるいは
「Long way!・・・」
もしくは
「Long wait!・・・]
(下ふたつはナイジェル-マンセルが、F1でワールドチャンピオンを取った時の奥さんの言葉からお借りしました・・・(^^;)。)

予防歯科最高!

来年もよろしくー!



# by healthcarenews | 2016-12-30 17:49 | 予防歯科・メンテナンス

貴方の健康の舵取りを。堺市北区中長尾町、山本歯科医院の歯科に関する情報のページです。


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