当院では、チェア周りのコンセントは、全部「腰から上の高さ」に付けました。
これのどこがこだわりなのかって?
最近では、医療器械の進歩が早く、次から次へと新しい機械が出ては、チェア周りに持ってきて、コンセントに差して診療に使っています。
ここで、もし普通のコンセントのように床面の近くにあれば、その度にスタッフか屈み、場合によっては床に手をついて、あるいはほこりを舞い上げて・・・・・非効率、不衛生なことこの上ありません。
腰の高さにあれば、かがむことなく、プラグの抜き差しが、すばやく簡単にできます。
チェアに付いたらさっと差して、済んだらさっと抜いてさっと片付ける。
高効率でクリーン。
そのためのコンセントです。